和を楽しむ いけばな

夕方は少し風が涼しくなり夜は虫の鳴き声も変わり

暑さの中でも秋の気配を感じます。

お花屋さんではすでに秋の花がたくさん出ていますが

秋の七草はご存知ですか?

 

桔梗、萩、葛、藤袴、尾花(ススキ)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)

 

 

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春の七草は1月7日に七草粥を食べて邪気を払い

無病息災と五穀豊穣を祈りをしますが、秋の七草は目で楽しみ観賞します。

山上憶良がよんだ万葉集に秋の七草が出てきます。

 

秋の七草の姿は少しはかなく水揚げも悪いので生けるのがとても難しいです。

 

尾花(ススキ)を飾る時は、葉に馬油、ももの葉クリームなどを

両面に塗るとチリチリにならずに飾れますよ。

 

塗る時は尾花の茎から葉先へ塗ってください。

逆にやりますと指が切れますのでご注意くださいね。

 

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秋の七草が風に揺れる姿は趣があります。

目で秋を感じ、風を受けて肌で季節の移り変わりを

感じ五感を鍛えてください。

五感は日々の生活で感じることが多いです。

五感を感じる花材で「和のお稽古」いけばなを体験してみませんか?

難しく感じますが生活に密接なお花です。

 

日々の暮らしを豊かなにすごしてみませんか?

 

体験レッスンはどなたでも3500円で受講できます。

 

お日にちはご相談ください。

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お気軽になさってください。

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